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全学部共通カリキュラム / 総合系科目(2016~)

現代社会の解読

年度・学期コマ教室
2018 / 秋火・4
8201
講師キャンパス備考
二階堂 晃祐
池袋特になし
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  • 科目コード/科目名

    現代社会の解読(Understanding Contemporary Society)

  • テーマ/サブタイトル等

    ジェンダーから見る現代社会の対立点

  • 担当者

    二階堂 晃祐(NIKAIDO KOSUKE)

  • 備考

    2016年度以降1年次入学者対象科目

  • 学期

    秋学期(Fall Semester)

  • 単位

    2単位(2 Credits)

  • 科目ナンバリング

    CMP2200

  • 使用言語

    日本語(Japanese)

  • テキスト用コード

  • 成績評価方法・基準

    種類割合内容
    筆記試験(Written Exam)60%
    平常点(In-class Points)40%コメントカードと出席票(20%) 、授業内小課題(20%)
  • 授業の目標

    現代社会では政治、経済、文化、宗教、学問等様々な分野で大きな対立点がある。この事自体は近代という時代が持つ多様性と切っても切れない関係にあり、ある意味では当たり前である。当授業では一見バラバラに見え、複雑だとしか言いようがないようにも見える現代社会の様々な対立点を、ジェンダーの視点を通して包括的、融合的に考察する事を目標とする。この考え方は、性差や性別に基づく役割の分担についての感性や意識の違いをとても根源的なものと捉え、他の社会問題への姿勢との強い関連を指摘する社会学の知見に基づく。ジェンダーの社会学やフェミニズム理論は、理論的な枠組みの基礎を構成する事となる。副次的な目標として、これらの分野が社会科学全体へもたらした貢献や課題を把握してもらえればと思う。

  • 授業の内容

    原則としては各回の講義が中心。履修者の数にもよるが、ある程度はディスカッションやQ&A形式等、参加型の進行を行う回も設けられるのが理想。

  • 授業計画

    1.  授業概要と目標、構成の紹介。履修者の期待する内容の把握。
    2.  社会学とはどのような学問分野なのか、またジェンダーの社会学やフェミニズム理論はその中でどのような位置付けなのか。
    3.  近代とはどのような時代か、「近代」に関する社会学の言説、現代における様々な社会問題や対立点を考えるにあたって。
    4.  フェミニズム理論の歴史、第2次フェミニズム運動の影響と社会変革、第2次フェミニズム運動の余波と現代へのつながり。
    5.  日本国内のフェミニズムや女性運動、ジェンダー論の事情。
    6.  21世紀のフェミニズム、いわゆるポスト・フェミニスト言説について、「揺り戻し」の動きやフェミニズム的思考への反発。
    7.  現代社会の対立点とジェンダー、社会問題としてのハラスメントやDV等、社会学的考察の役割と可能性。
    8.  原理主義的宗教運動の台頭、宗教とジェンダー。
    9.  宗教とジェンダー続き、世界に拡がる原理主義や新しい右派運動、男性性や男らしさ言説と権威主義の関係。
    10.  メディアとジェンダー。メディアにおけるジェンダーの描写、メディアの社会や文化への影響力と限界。
    11.  学問とジェンダー。様々な学問分野間の違い、自然科学におけるフェミニズム運動とその論点。
    12.  性差と生物学的違いの関係、フェミニズム理論と生物学の思考の関係、社会生物学の台頭。
    13.  文化や芸術とジェンダー:性的役割の描写、性差と表現や意識の違い、表現の自由や性的描写を巡る対立。
    14.  まとめと復習。
  • テキスト

    タイトル著者名出版社ISBN
    41o7dvp%2ba5l. sl160 『社会学』
    Amazonで購入
    *買い間違えにご注意ください。
    アンソニー・ギデンズ著、松尾精文他訳而立書房9784880593227

  • 参考文献

  • 授業時間外(予習・復習等)の学習

    さほど多くはない。ただし、多くの回ではテキストや学術的な参考書とは別に、Blackboard等を経由し各種の短い論文やメディア記事を資料として用意する予定。授業時間外の読了が前提となる。

  • その他(HP等)

  • 注意事項

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