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法学部 / 法学科・国際ビジネス法学科・政治学科

知的財産法

年度・学期コマ教室
2018 / 通年水・4
8101
講師キャンパス備考
長谷川 遼
池袋特になし
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  • 科目コード/科目名

    EX400/知的財産法(Intellectual Property Law)

  • テーマ/サブタイトル等

  • 担当者

    長谷川 遼(HASEGAWA RYO)

  • 備考

  • 学期

    通年(Full year)

  • 単位

    4単位(4 Credits)

  • 科目ナンバリング

    LPX2500

  • 使用言語

    日本語(Japanese)

  • テキスト用コード

  • 授業の目標

     著作権法と特許法を中心に、知的財産法を学びます。

  • 授業の内容

     知的財産法は、著作物や発明といった財産としての情報を扱う分野です。私たちの身の回りには、マンガや映画、お掃除ロボットやスマートフォンなど、様々な著作物や発明が溢れており、日々の生活を楽しく便利にしてくれています。こうした有益な情報を生み出す人々に、経済的対価を得るための仕組みを提供し、情報の創出を奨励するのが著作権法や特許法です。他方で、著作にしても発明にしても、創作活動は常に先人の業績の上に成り立ちます。そのため、単に権利を強化するだけでは、かえって後発の創作活動を委縮させてしまうことになりかねません。また、我々情報の利用者に不当に不便を強いるようでは、本末転倒です。そこで、どのように制度を設計し、いかにその制度を解釈すれば、適切なバランスを達成できるのかが問題となります。そして、この点を考究するのが著作権法学や特許法学なのです。講義では、これらの法分野に関する制度や議論を一通り学んでいきます。
     民法1~4(とりわけ物権法と不法行為法)や民事手続法での基礎的な学習内容を前提とするので、それらの科目を履修済みか履修中、あるいは、自習済みか自習中であると、理解に役立ちます。ただし、適宜前提知識の説明も行うので受講条件にはしていません。

  • 授業計画

    1.  知的財産法入門/著作権法入門
    2.  著作物性1
    3.  著作物性2
    4.  著作物性の限界と非著作物の保護
    5.  著作者と権利主体
    6.  著作財産権の内容1
    7.  著作財産権の内容2
    8.  著作財産権の制限1
    9.  著作財産権の制限2
    10.  著作財産権の存続期間
    11.  著作財産権の活用
    12.  著作者人格権
    13.  権利の救済1
    14.  権利の救済2/まとめ
    15.  特許法入門
    16.  発明性
    17.  特許を受けるための要件1
    18.  特許を受けるための要件2
    19.  発明者と権利主体
    20.  特許出願・特許異議申立て
    21.  拒絶査定不服審判・無効審判・訂正審判
    22.  審決取消訴訟
    23.  特許権の内容1
    24.  特許権の内容2
    25.  特許権の制限
    26.  特許権の存続期間/特許権の活用
    27.  発明者人格権/権利の救済1
    28.  権利の救済2/特許権行使の制限/まとめ
  • テキスト

    タイトル著者名出版社ISBN
    51wk4nvswjl. sl160 『著作権法入門 第2版』
    Amazonで購入
    *買い間違えにご注意ください。
    島並良・上野達弘・横山久芳有斐閣978-4641144804
    41r0 yo%2bktl. sl160 『特許法入門』
    Amazonで購入
    *買い間違えにご注意ください。
    島並良・上野達弘・横山久芳有斐閣978-4-641-14450-7

  • 参考文献

    タイトル著者名出版社ISBN
    31v4b6tz6pl. sl160 『知的財産法入門(岩波新書)』
    Amazonで購入
    *買い間違えにご注意ください。
    小泉直樹岩波書店978-4004312666
    31uwok7yiql. sl160 『著作権とは何か―文化と創造のゆくえ(集英社新書)』
    Amazonで購入
    *買い間違えにご注意ください。
    福井健策集英社978-4087202946

  • 授業時間外(予習・復習等)の学習

     毎回講義において、次回の講義で扱う教科書の範囲と裁判例を摘示するので、次回までにそれらを読み込んでおくことが要求されます。
     なお、講義開始前に知的財産法の分野全体の概要を掴んでおきたい方には、小泉・後掲書を読んでおくことをお勧めします。また、著作権法の分かりやすい入門書としては、福井・後掲書をお勧めします。

  • その他(HP等)

  • 注意事項

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