全学部共通カリキュラム / 総合系科目(2016~)

自然と人間の共生

年度・学期コマ教室
2020 / 秋月・3
N8B1
講師キャンパス備考
辻 英之
新座特になし
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  • 科目コード/科目名

    自然と人間の共生 (Co-existence between environment and mankind)

  • テーマ/サブタイトル等

    国道も信号もコンビニもない、「何もない」へき地山村。その地に埋め込まれた「教育力」に学べ。

  • 担当者

    辻 英之(TSUJI HIDEYUKI)

  • 備考

  • 学期

    秋学期 (Fall Semester) 月曜日(Mon) 3時限(Period 3) N8B1(Room)

  • 単位

    2単位(2 Credits)

  • 科目ナンバリング

    CMP2500

  • 使用言語

    日本語(Japanese)

  • テキスト用コード

    FE017

  • 成績評価方法・基準

    種類割合内容
    筆記試験(Written Exam)60%
    平常点(In-class Points)40%テキストを読んでの中間レポート(40%)
  • 授業の目標

    へき地山村に住む人々が営む自然と共存する暮らし。その暮らしに埋め込まれた教育力を学び,今求められる自然と人間の関係性を考える。 People living in remote areas of mountain villages live a lifestyle of coexisting with nature. Students will learn the educational power embedded in these lifestyles and think about the relationship between nature and human beings that is required now.

  • 授業の内容

    限界自治体ともいうべき長野県泰阜村(やすおかむら)。非効率,不合理と切り捨てられてきた山村が今,循環型の地域社会作りの先頭に立っている。村民とヨソモノ・若者の環境教育NPOが協働して,持続可能な地域社会を創る事例(山村留学など)を紹介しながら,自然と共存する人間のあり方を考察する。なお、科目担当者は泰阜村で実際に活動する上記環境教育NPOの代表理事である。 Yasuoka-mura, Nagano Prefecture could be called a marginal municipality. The mountain village, which was cut off due to inefficiency and irrationality, is now at the forefront of creating a recycling-oriented community. Villagers cooperated with an environmental education NPO of outsiders and young people to introduce examples of creating a sustainable community (such as inviting children to study in mountain villages), and consider the way of human beings that coexist with nature. The person in charge of the course is the representative director of the above-mentioned environmental education NPO, which is actually active in Yasuoka-mura.

  • 授業計画

    1.  こんな村いやだ!年貢は米じゃねえ ~今は過疎、昔は過密? 過疎へき地山村のリアル実態~
    2.  村の子の血が染まる ~山村における「ムラの論理(排除の論理)」と自然環境の関係性~
    3.  お互い様は身体で学ぶ ~里山・棚田保全とこどもの教育の奇妙なWIN-WIN関係~
    4.  もったいないの本質 ~エコ? 循環型の生活様式? 感謝のこころ~
    5.  農家冥利に尽きる ~地域を潤す地産地消と農家のプライド~
    6.  わしゃ職人だぞ! ~自然と共存してきたプライドが自然を守る~
    7.  山村は山村だからいいのだ ~戦後教育が自然と共存する村民を追い詰めた~
    8.  わしゃ、生まれ変わったら教師になりたい(ゲストスピーク①) ~限界集落住民の壮絶なコンプレックス~
    9.  朝獲りシシ鍋だ ~スーパー猟師が挑む野生生物・獣害との闘い~
    10.  よみがえれ!学校林 ~森と共に生きる文化が暮らしと教育をつなぐ~
    11.  東日本大震災・熊本地震から学ぶこと(ゲストスピーク②) ~被災地は、今~
    12.  東日本大震災・熊本地震から学ぶこと2 ~被災地から学ぶ、支え合い・お互い様の社会づくりへの挑戦~
    13.  教育を中心に据えた持続可能な地域づくり1 ~食えない3点セットが日本を変える!~
    14.  教育を中心に据えた持続可能な地域づくり2 ~まとめ~
  • テキスト

    タイトル著者名出版社ISBN
    『奇跡のむらの物語 ~1000人の子どもが限界集落を救う!』辻英之農文協978-4-540-11106-8

  • 参考文献

    授業時に紹介する。

  • 授業時間外(予習・復習等)の学習

    準備学習等の指示は、必要に応じて授業内あるいはBlackboard上で行う。

  • その他(HP等)

    講師は泰阜村で実際に活動する上記環境教育NPOの代表理事である。毎週毎週、信州の山村から片道5時間(!)かけて大学に通い、旬な情報を伝える。
    パワーポイント・動画を使用したビジュアル中心の講義形式だが、必要に応じて周囲の人と簡単なディスカッションを行う他、大人数のアクティブラーニング型運営を行う授業もある。
    担当者所属NPOのアドレス http://www.greenwood.or.jp

  • 注意事項

    本科目は、担当教員の実務経験、または実務に従事するゲスト・スピーカーの招聘講義等を活かした授業である。

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