文学部 / 教育学科

社会教育・生涯学習論

年度・学期コマ教室
2020 / 春火・3
5125
講師キャンパス備考
和田 悠
池袋特になし
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  • 科目コード/科目名

    AE408/社会教育・生涯学習論(Community Education and Lifelong Learning)

  • テーマ/サブタイトル等

    「社会を発見し、編み直す運動と教育」の思想と経験

  • 担当者

    和田 悠(WADA YU)

  • 備考

    対象:文学部生以外  (抽選登録 定員30名)

  • 学期

    春学期 (Spring Semester) 火曜日(Tue) 3時限(Period 3) 5125(Room)

  • 単位

    2単位(2 Credits)

  • 科目ナンバリング

    EDU2700

  • 使用言語

    日本語(Japanese)

  • テキスト用コード

    AE408

  • 成績評価方法・基準

    種類割合内容
    筆記試験(Written Exam)60%
    平常点(In-class Points)40%レスポンスペーパーの内容(15%) 、課題レポート(25%)

    課題レポートでは居住地の自治体の社会教育・生涯学習政策について調べて報告をしてもらう予定。

  • 授業の目標

    ①社会教育、生涯学習に関する基本的な知識や見方を身につける。
    ②人びとの学びとその機会を保障するためのさまざまな営みに関心をもち、教育が人間形成にもつ意味を広く深く考えられるようになる。
    ③自らが社会教育や生涯学習を実践する立場にあることを自覚する。 (1) Students will get the basic knowledge and approaches related to community education and lifelong learning.
    (2) Students will take an interest in the education people receive and in the various activities that guarantee people the opportunity for education. Students will be able to think broadly and deeply about the meaning of character-building in education.
    (3) Students will be aware of themselves as responsible individuals to practice community education and lifelong learning.

  • 授業の内容

     社会のなかで行われている人びとの学びとその機会を保障するための営みについて、さまざまな角度から考察する。制度的な取組みのみならず、むしろそこからはみ出た形で必要となる学びを可能にするための取組みに注目したい。具体例を取り上げ検討していく形をとるが、単なる知識や情報として受けとめるのではなく、なぜそうした機会や取組みが必要なのかを社会的な文脈のなかで考え、自分との関わりも意識して、人びとの生涯にわたる学びの意味やそれを支えることの必要性に気づいてほしい。 Students will consider, from various angles, the activities as individual lifelong learning and social support for it. The class will draw students’ attention not only to institutional initiatives, but also to the efforts to make learning possible out of those institutional initiatives. Students will consider specific examples to get an overall understanding. Students will not only take in knowledge and information, but also think about why such educational opportunities and efforts are necessary in a social context, and be aware of their own relationship to these efforts, and recognize the necessity of supporting lifelong learning.

  • 授業計画

    1.  社会教育・生涯学習論への誘いー鶴見俊輔『教育再定義への試み』を手がかりに
    2.  社会教育法の理念と特徴とは何かー「9条俳句」問題から考える
    3.  学校教育と社会教育ー「PTAは国家装置」という議論をあなたはどう思うか
    4.  貧困問題と社会教育①ー「子ども食堂」は貧困問題の切り札なのか
    5.  貧困問題と社会教育②ー夜間中学校が保障する学習権
    6.  貧困問題と社会教育③ー労働組合が保障する労働権
    7.  女性問題と社会教育①ー「婦人学級」の歴史的経験が問いかける学習と社会における民主主義
    8.  女性問題と社会教育②ー戦後保育所づくり運動が問う高度成長社会の子育て
    9.  女性問題と社会教育③ーウーマンリブの思想と経験
    10.  女性問題と社会教育④ーせっけん運動・生協運動に見る消費を問う運動と思想
    11.  ジェンダーと社会教育ー男性性を問い直す学習と思想
    12.  子ども・若者と社会教育①ー放課後の子どもの居場所を考える
    13.  子ども・若者と社会教育②ー『ミニ・ミュンヘン』の取り組みに学ぶ
    14.  まとめと試験
  • テキスト

    特定の教科書は使わない。適宜プリントを配布する。

  • 参考文献

    参考文献リストを授業時に配布する。

  • 授業時間外(予習・復習等)の学習

    授業時間外の学習に関する指示は、必要に応じて別途指示する。

  • その他(HP等)

     受講者数や授業の状態をみて、講義の内容や順序を変更する場合もある。また受講者数にもよるが、意見交換や発表の場を取り入れ、意見や考えを共有できるようにしたい。積極的な参加を期待する。

  • 注意事項

情報は最新ではない可能性があります。正確な情報はCampusmateを確認してください。
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